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最適弾道 低ヘッドスピードであるほど弾道の高さが必要です。
大砲をイメージして下さい。砲弾を遠くまで飛ばすには上向きに発射しなければ目標までは届きません。ゴルフボールも同じです。皆様のご想像よりも高い弾道が必要です。
以下はダンロップのホームページ内、デジタルインパクトワールド体験コーナーでのシュミレーション結果のスクリーンショットを掲載しました。上から順にヘッドスピード 40-43-46-49 m/s で並べました。打出し角とバックスピン量を比較してご覧ください。
低スピードほど、高い打出し角とバックスピンが必要になります。逆に、速いヘッドスピードの場合はより低い打出し角とバックスピンを減らすハイテクニックが必要です。大変参考になる診断結果ですので、ぜひお試しください。ここからリンクします。
下の図は各ヘッドスピードごとの最適弾道の一覧です。上のシュミレーション結果は高さと距離の比率が、それぞれで違うので比較しやすいように縦横の比率を合わせました。

さて、先ほど「速いヘッドスピードほど低い打出し角とバックスピンを減らすハイテクニックが必要」と書きましたが、ご安心ください。最近発売されたハイテクドライバーはクラブがこの機能を補ってくれます。].ハイテクドライバー をお読みいただけばご理解いただけるかと思います。
従来のクラブではバックスピンを減らすために高いティーアップでアッパーブローに打つテクニックが必要でした。また、重心位置より上でボールを捕らえる技術を要しました。現代ではそれは過去の話となりました。かえって、スピン量が不足してドロップすることが多いのです。特に、練習場で使われているレンジボールはコースボールと比べると、ディンプルの性能が低いためドロップしやすいです。練習場では多少球が低くなり、キャリーも落ちます。
練習場での飛ぶ弾道とコースで飛ぶ弾道の違いを知ってください。練習場で理想の球筋を求めてテンプラ気味で打っている方が本当に多いのです。(その場合、かえってドロップが激しくなります)
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最近はプロが使用するクラブと全く同じスペックのドライバーが市販されるようになりました。手にとって見ると想像よりも軽く(60グラム台〜70グラム台)、そしてあまりハードなクラブだとは感じません。
これなら普通人の私にも打てるだろうと試してみると、なるほどさほど重くもなく、軽快にスイングできました。しかし、、、その結果は情けないものでした。ボールが先で失速していくのです。
シャフとのしなりを活かしきれないのです。飛ばすためにはあまりハードなスペックを選ばない方が良いことをあらためて実感しました。
もちろん、本当にヘッドスピードの速いゴルファーはハードヒッター向けのシャフトを使った方が球筋が安定します。シャフトのTIP側が柔らか過ぎるとと、インパクトでのヘッドの挙動が不安定になり、わずかなタイミングの狂いによって球の高さと方向にバラツキが出るのです。
要は、その方にとってハード過ぎないほうが良いということです。
※フジクラのスピーダーやグラファイトデザインのツアーADなどのシャフト
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| 1. プリプレグの保管 | プリプレグ=炭素繊維を硬化前の樹脂でまとめたシート 冷蔵庫にて 5℃で保管 |
| 2. プリプレグ裁断 | 自動裁断機で切断![]() |
| 3. マンドレルに 離型剤&レジン塗布 |
マンドレル=金属製の巻芯 |
| 4. 巻付加工 | マンドレルにプリプレグを巻付け、ローリングテーブルにて押付ける![]() |
| 5. テープ巻 | ラッピングマシンで透明樹脂テープを巻付ける。 プリプレグを締め付けるため。海苔巻のすだれをイメージしてください。 ![]() |
| 6. 硬化 | ![]() 焼成炉にて硬化 130℃〜140℃にて2時間 |
| 7. 脱芯 | |
| 8. テープ剥がし | 透明樹脂テープを剥がす。 剥がした跡にはテープの段差の跡がつく。 ![]() |
| 9. 寸法切断 | 設計寸法に切断![]() |
| 10. 研磨 | ![]() 研磨機にてサンディング 外観、指定FLEXに調整 先端径加工 |
| 11. 素管検査 | ・仕上外観 ・外径 ・長さ ・FLEX ・トルク ・重量 |
| 12. 塗装 | ![]() シゴキ塗装 下塗り(目止め) 上塗り |
| 13. 塗装乾燥 | ![]() 乾燥室 80℃ |
| 14. 検査 | ・品名 ・塗装外観 ・曲がり ・重量 |
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「このクラブは低重心なのでハードヒッター向きだ」
これは、著名なクラブ設計家・竹林隆光氏が、評判のクラブを解説する時に良く使う言葉です。これをお読みの皆様の中に、この言葉に疑問を感じる方は多いのではないでしょうか?
従来のクラブでは、
といったイメージをお持ちの方が多いと思います。
しかし、最近のクラブでは、その性格はガラリと変りました。
例えば、PRGRの「TR
DUO」の場合、重心高さはソールから30.5ミリの位置にあります。兄弟モデルの「TR-X DUO」は35.5ミリです。ハードヒッター向きの「TR
DUO」の方が5ミリ低重心です。さらに、フェースの厚さに対する重心の高さは、「TR DUO」は約58.5%、「TR-X
DUO」は約66%で、ハードヒッター向きである「TR DUO」の方が低重心なのです。
さて、低重心化のメリットはバックスピンの量を適性に減らして飛距離を伸ばすことにあります。いわゆる吹き上がりの球を抑えて、放物線を描くビッグボールを目指しています。ただし、このクラブをアベレージゴルファーが使った場合、ボールの初速に対するバックスピンの量が最適な数値よりも少なくなりすぎるため、浮力が足りずドロップしてしまいます。
余談ですが、お客様の中にはご自分の球筋が高弾道であるとお思いの方が多くいらっしゃり、この方々はロフトの立ったクラブを選ぶ傾向にあります。実際打ったボールの弾道から判断すると、インパクトでフェースが開いているために「フケ球」で高い球になっている場合が多々あります。こういう方が「TR DUO」をお求めになった場合、その結果は悲惨です。
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