素敵な夢をありがとう

目覚めた時、ふらつく頭で考えた。先ほどのゲームは夢だったのではないか、と。

okadajapan

けれど、テレビでも新聞でも敗戦を告げていた。やはり、夢じゃなかったんだなあ。。。信じたくはないけれど、現実なようだ。

冷静に分析すれば、日本チームは全戦綱渡りだった。ピンチの連続を選手が体を張って守り抜いた。代表メンバー決定の際、岡田監督は「ハエがたかるようにチャレンジ」と発言して顰蹙を買ったが、事実はそのとおりで、泥臭い粘りで相手の攻撃を防いできた。

その頑張りを応援してきたから、余計思い入れが強かったのだろう。勝利がするりと逃げた瞬間、どうしようもなく悲しかった。本当に悔しかった。残念だった。

残念ではあるが、時間の経過とともに、日本チームを讃える気持ちがどんどん大きくなった。この素晴らしいチームが自国の代表であるという事実。そして、彼らのファイトはボクの胸の中で今も熱く燃え続けている。

素敵な夢をありがとう。

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